内容については、およそ私が語りえるものではなく。
表紙デザインがあまりに素敵だったので、思わず撮影。
当初、どこかのおしゃれ書店のブックカバーがついているのかと思いきや。
決して表紙デザインをおちょくるだけではないのです。
よいものはよいと、ちゃんと言う。
【表紙デザインイジり】
道垣内正人「自分で考えるちょっと違った法学入門 第4版」(有斐閣2019)
森田果「法学を学ぶのはなぜ?」(有斐閣2020)
ちなみに、カバーめくった本体にも同じデザインが書かれています。
名画ペーストだったらたまに見かけますが、これはおそらくオリジナルですよね。
装幀「遠藤田鶴」とあって、はしがきに絵画の心得があるように書かれていることからすると、もしかしてご本人作なのでしょうか。
オンデマンド版がでているようです。
http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/4641913153
学習書でオンデマンド対応とは珍しい。だいたい研究書・体系書レベルのものが出がちですので。
学術的な価値の高さが推測される。
ですが、オンデマンド版になると、カバー・表紙が無デザインになってしまいます。
もちろん、本は中身が大事ではあるのですが。
非常にもったいない。
遠藤博也「行政法スケッチ」(有斐閣1987)
2021年05月03日
遠藤博也「行政法スケッチ」(有斐閣1987)
posted by ウロ at 10:07| Comment(0)
| 行政法
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